「丹波黒どり」とは?
5つの特長
ヤマモトでしかつくれない希少な血統とブランド。
世界屈指の育種会社フランスのハバード社との厚い信頼関係で、試行錯誤を重ねて選び抜いた血統。その種鶏のひなを導入し種卵を採取、自然に近い形のゆったりとした飼育環境にこだわり、穀物主体で繊維質を多くした自家製配合飼料にこだわって、丁寧に育てた「地鶏 丹波黒どり」は、ヤマモトだけがつくれる誇りのブランドです。
丹波の自然のなかで“じっくり丹念に”育てられます。
若どりは45~50日の短期間で出荷。一方地鶏 丹波黒どりはゆっくりと成長し、上質な脂肪分がのって一番美味しいと言われる90~100日に出荷します。1坪当たりの飼育羽数も若どりの約半分。ストレスなくゆったりとした環境に、冬は丹波霧と呼ばれる霧深い独特の丹波の気候・風土・水が加わって始めて、地鶏丹波黒どりが生まれます。
※現在は京都・兵庫県で生産をしています
安全のための抗生物質不使用と地域に根ざした循環型農業。
農林水産省が定める休薬期間は出荷前1週間ですが、地鶏 丹波黒どりは、全飼育期間に渡り抗生物質を投与しておりません。予防目的の抗生物質や合成抗菌剤を使わないのは、鶏が健康に育っているからできる証です。また鶏糞を堆肥化し有機肥料として地域の契約農家で飼料米を作ってもらい、丹波産の飼料米として地鶏 丹波黒どりの飼料に。地域の循環型農業にも寄与しています。
※但し、疾病の場合は獣医師指導の下、治療目的で投与する場合があります。
“顔の見える”本物の一貫生産。
タネの選択から親鶏の導入・育成、種卵の採取、ひなの孵化、肥育、処理・加工まで一貫して生産を行っているヤマモトだから、そのルーツまで遡ることが出来ます。また小規模であるからこそ、各工程それぞれの担当の顔が見える一貫生産を可能にしています。そしてヤマモトの人々の想いが詰まった結晶が地鶏 丹波黒どりなのです。
プロの声
飲食店様、バイヤー様にコメントを頂戴しました。
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当店のメニューに欠かせない食材
京都伯楽家常菜
オーナーシェフ 国広 博康さん独特の丹波の気候・風土に育まれた地鶏丹波黒どりは欠かすことのできない食材です。「伯楽家常菜=才能を見抜き引き出せる人の家庭ごはん」の通り、鶏の美味しさを余すところなく引き出した「京都丹波黒地鶏黒七味炒」は当店お勧めメニューです!
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脂の甘さ、弾力ときめ細かなのが魅力
高鍋食品 Big beans west店
バイヤー兼west店主任 西川 保信さんくさみがなく脂が甘いのが特徴ですね。弾力があり肉質がきめ細かなのも魅力。歯ごたえがあって美味しいです。親子丼にすると最高でした! もっと知名度を上げて、地鶏と言えば「丹波黒どり」というまで全国に名を広めていただきたいと思います。
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概要・データ
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- 特 長
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青みがかった艶やかな黒い羽と鉛色の脚。フランス最高級のブレス鶏と同じ色の脚は、非常にコクが深く味わいがある鶏の証と言われています。お肉の色は気高い乳白色。シルクのようになめらかできめ細かなのが特長です。旨み成分のリノール酸やオレイン酸を多く含んでいます。
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- 生産地
- 京都府、兵庫県
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- 鶏 種
- ♂ オーストラロープ
♀ ロードアイランドレッド
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- 出荷日令
- 平均90〜100日
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- 出荷体重
- 平均3.0kg
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- 飼育方法
- 平飼い
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- 飼 料
- 地鶏 丹波黒どり専用の指定配合飼料
※詳しい内容についてはお問い合わせください。