若手からベテランまで、やりがいを持って仕事をしています。
ヤマモトの仕事は、鶏の育成から養鶏設備機器の販売、商品開発まで
多岐にわたっています。決して多くはない社員数ですが、働く人も、フレッシュな若手から中堅、ベテランまで、男女さまざま。
一人ひとりが自信と誇り、やりがいを持って、日々仕事をしています。
スタッフインタビュー
金田 入社したきっかけからお話ししましょうか。私は養鶏と貿易に興味があったのと、社長(当時専務)の笑顔(笑)。
三浦 僕も! 入社説明会のときに社長が一生懸命説明をしていたのが印象的で、「今から会社を大きくするぞ」という熱意が伝わってきました。
山本 孵化場だけでなく、食品・設備など多角的に業務に取り組んでいて将来性があったのも大きいですね。海外メーカーとの取引に留学経験を活用できるのも魅力でした。
三浦 実際の仕事は、僕は「何でも屋」です。営業、設計、施工、IT関連メンテナンスなど多岐にわたっていますが、開発段階から完成引き渡し後のサポートまで一貫して自社でできるので、お客様と接する時間が長く、信頼関係が得られることにやりがいを感じています。
金田 私も「何でも屋」(笑)。会社が仕事を任せてくれ、美味しいものを食べ、好きなことを言って仕事をしています。もちろん楽しいことばかりではありませんが、新規取引先と出会い、お客様と商品を作り上げていく喜びがやりがいですね。
山本 常に自分で、先を見て何をすべきかを考えて行動する。学校の勉強のように「正解」がある訳ではないので大変ですが、手をかけるだけ生物は応えてくれるし、「成績が良い」と客先に喜んでいただけるのがやりがいですね。逆に客先のご要望に100%の対応ができないときはくやしかった。
三浦 その思いは、僕にとっては2004年に発生した鳥インフルエンザです。でも風評被害で失った信頼を、社員全員で頑張って取り戻しました。
金田 あのときは目の前が真っ暗になりましたが、お客様から「ヤマモトが悪いことをしたのではない、黒どりは美味い、頑張れ!」とお電話をいただき吹っ切れました。時間はかかりましたが、全ての取引が再開し、私の中で鳥インフルエンザが終結しました。どん底のときに助けていただいた取引先は一生忘れません。この思いを若手に引き継いでいきます。
三浦 社員はおっとりとした人が多いですが、やるときはやる!新入社員もすぐになじめ、意見を述べやすい環境です。
山本 そうそう、アットホームでなんでも相談できますよね。
金田 少ない人数で各部署が連携しながら、助け合って仕事をしています。指示を待つのではなく、自分で考え行動ができる人をこれからも求めています。それと食べるのが好きな人。
三浦 元気で明るい人がいいですね。何事にも失敗を恐れず、挑戦する気持ちを持っている人。
金田 国内だけでなく、世界の養鶏業界の舞台裏を支えていくヤマモトには、挑戦する気持ちは大切ですね。
山本 そうですね、他社との大きな違いは設備も生産も持っていること。どの部署も生産の研修を受けるので、経験に基づいた設備機器の提案、種鶏の選択、飼育管理など、少人数ながら他社に真似のできない強みを持っています。それらを生かすために、受け身ではなく自分で考えて能動的に仕事ができる人を待っています!